AN ADVENTURE ELIZABETH MORISON/FRANCES LAMONT(C.A.Moberley/Eleanor F.Jourdain) MACMILLAN AND CO., LIMITED 1911年2月初版増刷(2回目) 162p 20.9cm×13.6cm×2.3cm トリアノンの幽霊事件(ヴェルサイユの幽霊事件、モーバリー・ジュールダン事件)は、イングランドの名門校の教師である2人の女性、シャーロット・アン・モーバリーとエレノア・ジュールダンが、1901年8月10日に旅行でフランスのヴェルサイユ宮殿のプチ・トリアノンを訪れた時、タイムスリップを体験してマリー・アントワネットや同時代の人々に遭遇したとされる事件を指します。 2人は帰国後に調査を重ね、1911年1月にそれぞれエリザベス・モリソンとフランシス・ラモントというペンネームで共著「AN ADVENTURE」を出版。本は大反響を呼び、早くも翌月に2回増刷されています。 こちらはその「AN ADVENTURE」の原著であり、初版(First Edition)の第2回目の増刷版となります。第2版であればSecond Editionと記載されるので、再版ではありません。 今では本国にもほとんど現存しておらず、事件の内容を知る事ができる超一級資料といえます。昔、イギリスの古書店から大枚はたいて購入し、読了後大切に保存していました。 オカルトファンやベルサイユのばらファン、フランス革命研究家の間でも有名なこの事件の謎、貴方はどう解釈しますか？ お品は袋と箱に入れて、直射日光の当たらない場所で大切に保管しております。なお、当方は非喫煙者でペットは飼育しておりません。 これまで取り扱いには充分に気をつけて参りましたが、いったん人手に渡った物である事をご理解下さいませ。細部は画像でご判断頂き、ご納得頂いた場合のみご購入下さい。 #トリアノンの幽霊 #ヴェルサイユの幽霊 #マリー・アントワネット #プチ・トリアノン #フランス革命 #タイムスリップ #オカルト #ベルサイユのばら #ベルばら #事件