作品をご覧頂き、ありがとうございます。活字で溢れているこの時代にふと安らぐ、心に響く「書」を飾ってみませんか。すぐ飾って頂けますように新品の額縁を付けてお送り致します。サイズ：A４横【諸行無常】しょぎょうむじょう意味仏教の根本主張を明らかにした言葉である三法印の一つ。この世にある全ての万物は常に変化し永久に変わらないものはない。今ある事は全て偶然が重なりあったもので永遠にその場所にあり続けるものではないという事を意味する。順風満帆な人生が永遠に続く訳ではない。明日が保証される訳ではないといった戒めの言葉でもある。又、有名な「平家物語」の冒頭につかわれている。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり...」訳：祇園精舎の鐘の音には、この世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。平家の時代が終わり、世の中があっという間に変わった様子を見て、この世は常に変わりゆくという「諸行無常」と、どんな人も必ず衰えるという「盛者必衰」を表している。 「諸行無常」も「盛者必衰」も仏教の価値観で、平家物語はこのような「仏教観」が軸になっていた。備考：作品は書道歴50年程の女流書家のものです。#飾る書#kaminoya#書道#書道作品#アート#アート作品#芸術作品#書道家#書家#インテリア#ハンドメイド#諸行無常#平家物語#額#額縁#墨#筆#硯